アスペルガーの症状を軽減する薬

 

アスペルガー症候群の薬は症状をおさえるもの

2013/07/16更新

 アスペルガー症候群は薬で治る病気ではありません。

 

 あくまで症状を和らげるために薬を使います。

 

 薬を使うことで、脳の機能を補助したり、感情変動のしやすさやストレス耐性の低さを改善できます。

 

 薬は医師の処方の通りに飲みましょう。

 

 また、アスペルガー症候群では薬による治療だけでなく、心理療法(カウンセリング)や認知行動療法を合わせて行ったり、デイケアなどで社会行動を学んでいくことも大切です。

 

アスペルガー 薬

アスペルガーの症状を軽減する薬

 アスペルガーを根本的に治す薬はありません。

 

 しかし、うつ病や不安障害といった二次障害を含めた症状を軽減する薬が、アスペルガーの治療ではよく使われます。

 

抗うつ薬

 アスペルガー症候群の二次障害としてうつ病が現れることがあります。

 

 抗うつ薬は、気分の落ち込みや不眠といったうつ病の症状を軽減します。

 

 抗うつ薬はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という種類の薬がよく使用されます。

 

 また、うつ病の症状だけでなく、発達障害にも有効だとされています。

 

抗精神病薬

 統合失調症で使われる薬ですが、アスペルガー症候群でも使われることがあります。

 

 興奮や攻撃性などを鎮静させる効果があります。

 

気分安定薬

 不機嫌や興奮、パニックなどの気分の波を安定させる効果があります。

 

 生活のリズムを取り戻すことが期待できます。

 

 

 

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