「アスペ」な大人

 

アスペとは?

2012/10/05更新

 「アスペ」とはアスペルガー症候群の略です。

 

 アスペルガー症候群とは、発達障害のひとつです。

 

 大きな特徴のひとつに、「知的な遅れがないこと」というものがあります。

 

 そのため、子供の頃は「ちょっと変わってるなあ」と思われる程度で済まされてしまいます。

 

 お医者さんに診てもらうケースも少ないです。

 

 そして、そんな子供が大人になったとき、社会に出て様々な苦労に直面します。

 

 仕事や生活していくうえで、アスペルガー症候群の次のような特性が顕著にあらわれてしまうのです。

 

  • 社会性の欠如
  • コミュニケーション能力の欠如
  • 強い興味の偏り

 

 「社会にでてから人間関係がうまくいかない」「社会人としてふさわしくない言動、行動、態度」といった問題が表面化します。

 

 「アスペ」な大人が、特性にあわない仕事に就いてしまうことで、悩みをたくさん抱えることになります。

 

 本人が悩むだけでなく、周りの人も迷惑をかけることもあります。

 

 「アスペ」な大人は無意識に「生きづらさ」を感じ、藁をも掴むように、病院に訪れます。

 

 私もそのひとりでした。

症状を抑える治療を行う

 アスペルガー症候群は、原因が脳の機能障害あるとされています。

 

 したがって、残念ながら、その機能障害そのものを取り除く治療はできません。

 

 しかし、薬物治療や心理療法、認知行動療法などによる治療で、アスペルガー症候群の症状を抑える治療を行うことができます。

 

 また、アスペルガー症候群は、うつ病などの別の疾患を発症することもあるので、その治療も並行して行います。

 

 専門医で受診しましょう。

 

 支援してくれる相談窓口も存在します。

 

 生きづらさを抱えたまま生活を送るのはとてもつらいことです。

 

”生きにくさ”を感じるようなら医療機関へ

 このサイトを見て自分もしくは配偶者や家族など、身近な人がアスペなのでは?と思う方がいるかもしれません。

 仕事や日常生活に支障をきたすほど”生きにくさ”を感じるようでしたら病院で診てもらいましょう。

 大切なのは自己判断しないことです。正確な診断は医療機関で行われます。
 =>アスペルガー症候群の大人が行く病院

 また、仕事が続かない、うまくできないといった悩みを抱えた方のために就労支援機関が設けられています。
 =>「アスペな大人」に向いている仕事や就労支援


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