名前を呼ばれないと自分だと気づかない
アスペな私は、名前を呼ばれないと、自分が話しかけられたことに気づきません。
例えば、「これから何食べようか?」「明日の集合時間何時にする?」と少し離れたところから聞かれても、私に話しかけられたと気づかずに無視してしまったり、「え!私?」と聞き返してしまったりします。
これが1対1の会話でもあるのです。
「誰に言ってるの?」と聞くと、「あなたしかいないじゃないか!」と言われてしまいます。
あなたにはこんな症状ありませんか?
「アスペ」な大人がする対策
ちゃんと名前を呼ばれないと、自分へ向けての話だと気づかない。
そんなとき私はたいてい別の方向を向いていたり、他のことを考えていたりします。
対策は、声が投げかけられたと感じたら、その声の主の方を向くことです。
そうすれば相手は安心して会話を続けられます。少なくとも無視されたと感じることはないでしょう。
「アスペ」な大人への接し方
名前を呼ばれないと自分だと気づかない。
そんなアスペな私に対しては、名前を呼びかけてから、話しかけていただけると助かります。
- 「○○さん、これから何食べようか?」
- 「○○!、明日の集合時間何時にする?」
- 「○○さん、あなたの意見はどう?」
こんな風に呼びかけてもらえると、自分が話しかけられたのだなと分かります。
冗談のように思われるかもしれませんが、アスペな私は本当に気づかないのです。