皮肉を理解できない
アスペな大人の特徴として、皮肉を理解できないというものがあります。
私が仕事をしていたときのことです。
上司が何か私の間違いに気付いたのでしょう。
こう言ってきました。
「よくこんなスゴイことができるなぁ」
すると私は、「私は凄いことをしたんだ!」と素直に受け取って喜んでしまったのです。
上司は呆れて何も言えない様子でした。
あなたにはこんな症状ありませんか?
「アスペ」な大人がする対策
皮肉を理解する、それは私にとってとても難しいことです。
アスペな大人の特徴-言葉の裏の意味を理解できない でも書きましたが、何か言われたとき真意を探ろうと試みています。
繰り返すことでだんだんと、言葉の裏の意味を理解することができてきます。
「アスペ」な大人への接し方
アスペな私は皮肉を理解できません。
アスペの特徴として、言葉に潜む本音を想像する力が弱いというものがあります。
若いころに遅刻ギリギリに出社して、「大物だねえ」と言われ、「私は新人なので大物ではないです」と答えたこともあります。
私としては、皮肉ではなく、直接的な言葉で言って欲しいと思っています。
「手順が違っている。手順書通りにやりなさい。」「遅刻しそうだから気をつけなさい」などと言ってもらえると助かります。