白黒ハッキリつけたがる
アスペな私は、なんでも白黒ハッキリしていないと気が済みません。
ハッキリしていないことに対しては、行動できません。
白か黒か、善か悪か、0か1か、やるのかやらないのか・・・、その中間というのは、私の中では考えられないのです。
このため、融通がきかなかったり、決断が間違っていたときに修正できないことが多々ありました。
あなたにはこんな症状ありませんか?
「アスペ」な大人への接し方
アスペな大人はどんなことにも白黒ハッキリつけたがります。
次のことを本人に考えさせるとよいでしょう。
- 反対の結果になったときのメリット
- 反対の結果になったときのリスク
- いつでも先を見通せるとは限らないこと
- 途中の段階で確認することの大切さ
このように、中庸な考え方や、段階を踏むといった考えをつけさせることで、こだわりが無くなる日もやってくるでしょう。
こういった症状は、境界性パーソナリティ障害の症状の一つである二極思考にも似ています。