幼稚園のころに色々対処してもらった
30代女性
友人がアスペルがー症候群と診断されたそうです。保育園に通って集団生活をしてからその症状が顕著に現れたそうです。
例えば、幼稚園でも年中さんにでもなればある程度座って話を聞いていられるのですが、その子は席をフラフラ立って歩いていたそうです。また、集団になじめず、一人で遊んでばかりいます。先生が気を使って、一緒に遊ぼうと声をかけてもはじめは一緒に遊ぶのですが、みんなと同じ事が出来ず、そのうち一人で別のことをしてしまうそうです。
(=>発達障害の子どもにみられる行動)
まだ幼稚園の頃だったので私生活には支障はなかったのですが、集団生活になると、上手くなじめずにいました。
対策
先生が気にして声をかけてくれたりして対処したそうです。
例えば、一緒に遊べない場合は先生が「今こういう事をしているんだよ」と教えてあげてクラスのみんなとなじめるようにしてくれました。また、席を立とうとしたら、そのたびに声をかけてくれました。そうされていくうちに周りと徐々になじめるようになったそうです。
家庭では親から具体的に物事を教えてもらったり、幼稚園で集団生活ができるように準備してもらったりしたそうです。わりと小さい頃に発見できたのでその子の特徴をつかんで親や先生が対処できたのが良かったと言っています。