アスペルガーであっても落ち込まないようにする
アスペルガー症候群の方は、生きづらさから落ち込むことも多くあります。
あまり深刻に考えないようにしましょう。
私もアスペルガー症候群と診断された時はとても落ち込みました。
今では前向きに病気と付き合っています。
病気と言いましたが、アスペルガー症候群は病気ではなく、”特性”と捉えたほうがよいでしょう。
たしかに、アスペルガー症候群の方は”普通”の人たちとは、違った特徴を持っています。
=>アスペルガー症候群の一般的な症状
みんなと違うから変わった人なんだと判断してしまいがちです。
アスペルガー症候群というだけで他人からは敬遠されたり、自分でもおかしいのではないかと卑下してしまったりします。
そんな風に落ち込まず、アスペルガー症候群は脳機能の特性による独特の個性だと認識しましょう。
そうすれば、治療に前向きに取り組めたり、アスペルガーなりの長所を上手く活かしたり、周りの人のサポートも受け入れやすくなったります。
自分をかけがえのない存在だと思い、そのうえで社会に役立てるような建設的な生き方をすることが大切だと考えます。