アスペルガーコラム

アスペルガーであっても落ち込まないようにする

 アスペルガー症候群の方は、生きづらさから落ち込むことも多くあります。

 

 あまり深刻に考えないようにしましょう。

 

 私もアスペルガー症候群と診断された時はとても落ち込みました。

 

 今では前向きに病気と付き合っています。

 

 病気と言いましたが、アスペルガー症候群は病気ではなく、”特性”と捉えたほうがよいでしょう。

 

 たしかに、アスペルガー症候群の方は”普通”の人たちとは、違った特徴を持っています。
 =>アスペルガー症候群の一般的な症状

 

 みんなと違うから変わった人なんだと判断してしまいがちです。

 

 アスペルガー症候群というだけで他人からは敬遠されたり、自分でもおかしいのではないかと卑下してしまったりします。

 

 そんな風に落ち込まず、アスペルガー症候群は脳機能の特性による独特の個性だと認識しましょう。

 

 そうすれば、治療に前向きに取り組めたり、アスペルガーなりの長所を上手く活かしたり、周りの人のサポートも受け入れやすくなったります。

 

 自分をかけがえのない存在だと思い、そのうえで社会に役立てるような建設的な生き方をすることが大切だと考えます。

 

アスペルガー 前向き 建設的

”生きにくさ”を感じるようなら医療機関へ

 このサイトを見て自分もしくは配偶者や家族など、身近な人がアスペなのでは?と思う方がいるかもしれません。

 仕事や日常生活に支障をきたすほど”生きにくさ”を感じるようでしたら病院で診てもらいましょう。

 大切なのは自己判断しないことです。正確な診断は医療機関で行われます。
 =>【医師監修】アスペルガー症候群の大人が行く病院

 また、仕事が続かない、うまくできないといった悩みを抱えた方のために就労支援機関が設けられています。
 =>「アスペな大人」に向いている仕事や就労支援

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