発達障害の子どもにみられる行動
発達障害の子どもには特徴的な行動があります。
アスペルガー症候群かもしれないと思っている大人の方は、小さい頃にこのような行動はなかったか思い出してみてください。
また、お子さんがいる方は、このような行動がないかチェックしてみてください。
- 授業に集中できない。
- じっとしていられず、授業中でも歩きまわったりしている。
- ケンカが多い。
- 1人で遊ぶことが多い。
- 忘れ物が多い。
- 特定の物を集めたり、何かにこだわって暗記したりする。
- 体育や図工が苦手。
もちろんこれらの行動を「ただの子供らしさ」と見ることもできます。
ただ、いつまでも気づかずに見過ごしてしまうと、生きづらさとずっと付き合っていくことになります。
度を越えた行動が目立つ場合は、医療機関で相談しましょう。